必要証拠金の計算式
必要証拠金 = 取得レート × ロット × ポジション数 × 1 / 25
- 25はレバレッジが25倍の場合。レバレッジが10倍の場合は10とします。
レバレッジを求める計算式
取引開始時
レバレッジ = 取得レート × ロット × ポジション数 / 口座資金
- 口座資金は有効証拠金になります。
取引中
レバレッジ = 取得レート × ロット × ポジション数 / (口座資金 +- 含み損益額)
- 含み損益額は、利益が出ているときはプラス、損失が出ているときはマイナスにします。
複数ポジションのロスカットレートの求め方
前提:複数ポジションの、各ポジションの数量は1とします。
ロスカットレート=(ポジションレートの合計×0.04+ポジションレートの合計-資産/ロット)/ポジション数
- ポジションレートの合計は、例えば、100円、101円というポジションがあれば、201ということになります。
- 0.04はレバレッジが25倍の場合です。1÷レバレッジで求められます。
*自分で計算したので、第三者のチェックは受けていません。たぶん、大丈夫だと思いますが。。。
単利と複利で指定の期間で資産がいくらになるのか
単利の計算式
単利の場合の求め方は以下になります。
運用後の資産 = 資産 × ( 1 + 利回り × 運用期間 )
- 資産は元の資産(元金、資金)です。
- 利回りと運用期間は、年や月と単位を合わせます。年利の場合は年数、月利の場合は月数など。
- 運用期間は回数としても使えます。その場合の利回りは1回あたりということになります。
複利の計算式
複利の場合の求め方は以下になります。
運用後の資産 = 資産 × ( 1 + 利回り ) ^運用期間
- 資産は元の資産(元金、資金)です。
- 利回りと運用期間は、年や月と単位を合わせます。年利の場合は年数、月利の場合は月数など。
- 運用期間は回数としても使えます。その場合の利回りは1回あたりということになります。
^
は、べき乗という意味です。
短期トレードでは利回りより回数を重視したほうが利益を稼げます。
例:資金100万円
- 0.02%の利益を10回利確: 1,218,994.42円
- 0.01%の利益を20回利確: 1,220,190.04円
トレード手法を考える際には、利確の回数を増やせる方法がベストです。
もちろん利益率が良いともっと良いのですが。。。
単利で資産がn倍になるまでの期間の求め方
「100の法則」と「112の法則」は正確な期間ではありません。近似値になっています。
「100の法則」単利で資金が2倍になるまでの期間を求める計算式
期間 = 100 ÷ 金利
「112の法則」単利で資金が3倍になるまでの期間を求める計算式
期間 = 112 ÷ 金利
複利で資産がn倍になるまでの期間の求め方
「72の法則」と「115の法則」は正確な期間ではありません。近似値になっています。
「72の法則」複利から資金が2倍になるまでの期間を求める計算式
期間 = 72 ÷ 金利
「115の法則」複利から資金が3倍になるまでの期間を求める計算式
期間 = 115 ÷ 金利
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