WordPress|便利&安心で必要なプラグイン

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WordPressには豊富なプラグインがありますが、どれを追加していいかわかりません。私が調べた必要そうなプラグインを紹介します。

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便利なプラグイン

Classic Editor – エディターを旧エディターに戻す

現在、WordPressは新しいエディタ「Gutenberg」になっていますが、どうも使いづらいです。やはりマイクロソフトのワード感覚のほうが馴染みやすいですね。

残念ながら現在のところ、2021年の12月31日までのサポートだそうです。

設定

WordPress管理画面 -> 設定 -> 投稿設定

以下のように設定するだけです。

プラグインの設定 Classic Editor

補足

ツールバーに表示する機能については、次に紹介する「TinyMCE Advanced」を参照してください。

TinyMCE Advanced – テーブル(表)を手軽に作成・編集

WordPressで表を作成するのは案外難しいです。エクセルなどでコピペできても、そのあとの編集ができなかったりと少し不便です。

かと言って、HTMLソースを編集するのも面倒です。

このTinyMCE Advancedは手軽に作成・編集ができるようになります。

設定

WordPress管理画面 -> 設定 -> TinyMCE Advanced

基本的に設定は不要ですが、以下のように旧エディタのツールバーに表示する機能を選択することができます。

WordPressのプラグイン TinyMCE Advanced

Shortcodes Ultimate – 2カラムやタブ、YoutubeなどのHTMLを手軽に挿入

基本的には設定不要です。

多くの機能については、以下の本サイトで確認してくださいl

Shortcodes Ultimate
A comprehensive collection of Visual Components for WordPress

SEOに欠かせないプラグイン

Google XML Sitemaps – Google用のXMLサイトマップ作成

Googleのクローラーに、サイトの構成を知らせるsitemap.xmlを自動で作成してくれます。

設定

WordPress管理画面 -> 設定 -> XML-Sitemap

基本的には設定不要ですが、知識のある方はどうぞ。

Broken Link Checker – サイト内のリンク切れをチェック&通知

サイト内のリンク切れを定期的(初期設定は72時間)にチェックしてくれて、切れた場合は、ダッシュボートやメールで通知してくれます。

設定

WordPress管理画面 -> プラグイン -> Broken Link Checkerの「設定」

基本的には設定不要です。

WP-Optimize – データベース内の不要な古い編集履歴や閲覧履歴などを削除

データベース内の不要な古い編集履歴や閲覧履歴などの情報を削除します。削除は手動で実行します。
昔のWindowsのデフラグのようなものです。ゴミを削除してデータベースをきれいにスッキリして動作を軽くします。

SEOとは直接関係ないように思うのですが、閲覧速度と検索順位の関係もあるようです。
そもそも、表示が遅いサイトは閲覧ユーザーにとっては苦痛ですから、ユーザーのためにも軽くしましょう。

設定と操作方法

WordPress管理画面 -> 設定 -> WP-Optimize

基本的には設定不要ですが、知識のある方はどうぞ。

操作は、以下のバックアップのチェックを任意で入れて、「選択した全ての最適化を実行する」をクリックするだけです。下部にある一覧の選択は任意ですが、デフォルトの選択で問題ないと思います。

WordPressのプラグイン WP-Optimize

セキュリティー対策に必要なプラグイン

Updraft Plus – サイトまるごと毎日バックアップ

セキュリティー対策の前に、万が一のバックアップです。これは必須です。

このUpdraft Plusは設定がシンプルで、バックアップする場所も、サイトのサーバ内だけでなく、Google DriveやMicrosoft OneDrive、Amazon S3など多くのストレージサーバに保存することができます。同じサーバ内だとバックアップの意味が薄いですから、とてもいい機能です。

欠点は、バックアップの実行時間を指定できないことです。
実行した時間を記憶し、その時間で定期的(自分が設定した頻度・期間)にバックアップします。
たぶん、有料版では実行時間の指定ができると思います。
バックアップは負荷が伴いますので、一般的にアクセス数が少ない早朝くらいの実行がいいと思うので、一度早起きして、実行するのが安上がりのような気がします。

このUpdraft Plusはバックアップのプラグインのツートップの一つです。(たぶん
もう一方のBackWPupという高機能なプラグインもあるのですが、それは時間指定ができます。
ただ、基本的な設定がかなり面倒です。玄人向けでしょうかね。

設定・操作方法

WordPress管理画面 -> 設定 -> UpdraftPlus Backup

設定方法
  1. 設定画面にアクセスして、「設定」タブを開きます。
  2. ファイルバックアップとデータベースバックアップのスケジュールを設定します。
  3. 保存先を設定します。(いろいろ聞かれますが指示とおりすれば問題ないかと思います。
  4. バックアップするファイルを選択します。基本、全てにチェックでいいと思います。
  5. 保存します。次に実行方法を見てください。

WordPressのプラグイン UpdraftPlus Backup 設定

実行方法
  1. 「バックアップ/復元」タブを開きます。
  2. 「今すぐバックアップ」をクリックして実行します。この実行時間が今後定期的に実行される時間となります。

WordPressのプラグイン UpdraftPlus Backupの実行

Loginizer – ログイン画面のパスワード総当たり攻撃を防ぐ

ログイン画面のパスワード総当たり攻撃であるブルートフォースアタックを防いでくれます。

設定と操作方法

WordPress管理画面 -> 設定 -> Loginizer Security

基本的には設定不要です。

この設定画面で、システムの情報やファイルのパーミッションの推奨などがあります。
知識のある方はどうぞ。

Akismet Anti Spam – コメントのスパム防止プラグイン

こちらはデフォルトで追加されているプラグインです。
コメントを投稿できる設定にしている方は必須ですね。「有効」にしましょう。

有料版と無料版がありますが、違いはサポートの有無などで、無料版でもスパム対策に影響はありません

設定

WordPress管理画面 -> 設定 -> Akismet Anti-Spam

API キーを無料で取得など、初期設定が必要になります。

  • 「API キーを取得」をクリックします。
  • サイトにアクセスしてWordPress.comのアカウントを作成します。
  • 一番左の「PERSONAL」を選択します。(無料版です。
  • ページが遷移したら、ページの右側に支払い方法の入力が表示されますが入力しないでください
    ページの左上にあるスライドを一番左に移動させます。(これをやらないと無料にならない。
  • スライドするとページの右側の入力項目が変わります。
    URLとチェックを全てに入れ、名前を入力して、「CONTINUE WITH PRESONAL SUBSCRIPTION」をクリックします。
  • API キーをコピーします。
  • WordPressの先程の管理画面に戻って、API キーを入力して「APIキーを使って接続する」をクリックします。

 

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