前提
このページでは接続後のみのサンプルを記載しています。接続方法は以下を参照してください。
IB証券 APIの接続方法
取得
ib.accountSummary()のみで取得できます。
ib.accountSummary()
しかし、建玉の取得と同じかそれ以上の難解さ加減です。今の私が取得する262行あります。なのでこのページには掲載しません。
口座情報の内容の解析?
util.dfを使ってみました。が、やはり262行もあります。

でも、いける気がします。
結論
ib.accountSummary()で取得できる情報には、アカウント別とAllがあるのですが、Allには欲しい情報がありませんでした。
私の場合は一人で行いますので、アカウント別に欲しい情報を取得できればそれでいいのかなと思います。もしくは複数人で対応している場合は、必要なアカウントで個別に取得してもいいのかと思います。
以下のXXXXXのところがアカウントIDとなります。
df = util.df(ib.accountSummary())
df = df[df.account == "XXXXX"]
df.index = df.tag
del df["tag"]
print(df)
print("TotalCashValue:", df.at['TotalCashValue', 'value']) # 現金
print("NetLiquidation:", df.at['NetLiquidation', 'value']) # 流動性資産価値
print("MaintMarginReq:", df.at['MaintMarginReq', 'value']) # 現在の維持証拠金額
# TotalCashValue: 940684.42
# NetLiquidation: 932941.03
# MaintMarginReq: 95794.01主な取得できる情報
| TotalCashValue | 現金 |
| NetLiquidation | 流動性資産価値 |
| MaintMarginReq | 現在の維持証拠金額 |
| AvailableFunds | 現在の委託証拠金余力 |
| ExcessLiquidity | 現在の維持証拠金余力 |
| BuyingPower | 買付余力 |
| AccruedCash | 過去1ヶ月の利息 |
*多分あっていると思いますが、間違っている可能性もありますので注意してください。
そもそも私にはIB証券の仕組みは直感では理解不能です。資金管理が難しいので非常に怖いです。
ロスカットの説明は以下のページあります。
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