Macでのとっても便利なGoogle日本語入力のインストールの方法と設定、ショートカットなどをご紹介します。
Google日本語入力を実際に使ってみるととても良かったです。
日本語変換でイライラすることもなくなります。食わず嫌いにならず是非トライしてください。
はじめに
1ヶ月くらい前にMac標準の日本語入力の変換の候補(ライブ変換というそうです)がおかしくなり、一念発起してGoogle日本語入力に変更しました。
1ヶ月ほど使った感想としては、Google日本語入力はとても優秀で、特に変換の候補が凄いです。
変換に安定感があり、インストールした甲斐がありました。
ということで、皆さんにもおすすめします。
MacでのGoogle日本語入力のインストールの方法と設定、ショートカットなどをご紹介します。
Google日本語入力のインストール方法
インストールはとても簡単です。
以下の本家のGoogle日本語入力のサイトよりダンロードして、インストールするだけです。
ウィザードで「Google日本語入力の有効化」の画面では「有効にする」を選択してください。
インストール時に警告が出た場合は次の項目を参照してください。
警告メッセージが表示され、インストールできない場合
- システム環境設定 -> セキュリティとプライバシー -> 一般を開きます。
- 画面の下の方に「”Google JapaneseInput.pkg”は開発元を確認できないため、開けませんでした。」などと表示されています。右横の「このまま開く」をクリックします。
- パスワードを求められる場合がありますので、Macにログインするときのパスワードを入力してください。
上記が終わればインストールが再開されます。
Google日本語入力の設定
Google日本語入力を有効にする
- 画面の右上にある「A」または「あ」のアイコンをクリックします。
- 「ひらがな(Google)」を選択します。
一度、Google日本語入力を選択すると、それ以降は自動的にGoogle日本語入力が選択されます。
元のMac標準に戻したい場合は、同じように「ひらがな」を選択するだけです。
不要な入力ソースの削除
Google日本語入力のインストールを完了すると不要なものもインストールされています。
ここは任意ですが、削除してもいいかと思います。私は削除しています。
- 以下の画面を開きします。
システム環境設定 -> キーボード -> 入力ソース - 画面の左側のGoogleの項目でひらがな(Google)以外を削除します。
削除方法は、削除する項目を選択して、枠の下にある「+」と「ー」の「ー」をクリックします。
日本語入力の切り替え
Mac標準と同じです。
キーボードの「かな」ボタンで日本語入力を切り替えると自動的にGoogle日本語入力になります。
英字入力には「英数」ボタンで切り替えることができます。
Google日本語入力の変換のショートカット
Google日本語入力の変換のショートカットとMac標準のショートカットを比較しました。
変換 | Google日本語入力 | Mac標準 |
ひらがな | control+J | control+J |
半角カタカナ | control+;(セミコロン) | ー(未対応) |
全角カタカナ | control+K | control+K |
半角英字 | control+:(コロン) | control+;(セミコロン) |
全角英字 | control+L | control+L |
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