準備(インストール
oandapyV20
というライブラリを利用します。他にもあるようですが、これが安定しているようです。
PIP install oandapyV20
ドキュメントは以下にあります。
The oandapyV20 REST-V20 API wrapper documentation — OANDA REST V20 API Wrapper 0.6.3 documentation
IDとトークン
APIに接続するためには、IDとトークンが必要になります。
管理画面にログインすると取得することができます。
ID
ログイン後の画面にある口座情報の欄にある「Primary V20」のところの「Account ID」がIDとなります。
以下はデモ環境ですが、残高のデフォルトは300万円です。
トークン
ログイン後の画面の右上にあるメニュー内にある「API関連」をクリックします。
以下の画面は、すでにトークンを発行していますので「再発行」となっていますが、初めての方は「発行」となっているはずです。
接続
import settings
は別ファイルで作成した設定ファイルで、OANDA APIの接続情報を設定しています。
# APIのPythonラッパーをインポート from oandapyV20 import API import settings # OANDA API アクセストークンと口座ID accountID = settings.ACCOUNT_ID access_token = settings.ACCESS_TOKEN # APIへ接続 api = API(environment="practice", access_token=access_token)
environment="practice"
のところをenvironment="live"
とすると本番環境に接続となります。もちろんアカウントIDとトークンも本番用に変更する必要があります。
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