基本情報
会社名 | インタラクティブ・ブローカーズ証券 |
親会社 | Interactive Brokers Group, Inc.(米国 |
取扱商品 | 株式、オプション、先物、FX、債券、ETF、CFDなど 重要!!以下のページにあるCFDは日本居住者には提供していない。 ホーム | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社 株式やオプション、先物、通貨、そして債券やファンドに直接アクセス可能な、トレーダー、投資家、およびアドバイザーのお客様のためのオンライン取引ソリューションです。透明性の高い低額な約定手数料と借入金利、そして最良約定のためのサポートです。 日本では以下のCFDのみ。 https://www.interactivebrokers.co.jp/jp/index.php?f=7468&p=highlights0 |
取引手数料 | 有料*金融商品により異なる。 |
口座維持手数料 | 口座や月間の取引手数料により月間口座維持手数料(10米ドル)が必要。 *流動性資産価値が10万ドル相当額以上の場合は発生しない。 *月間の約定手数料と相殺される。 |
その他費用 | 空売りなどで資金を借りることができるが、その費用が発生することがある。 証拠金として預けている資金に金利が発生する。(もらえる場合と取られる場合がある) https://www.interactivebrokers.co.jp/jp/index.php?f=3820 リアルタイムデータや過去データは、購読データというものを有料で申し込まないと取得できない場合がある。 CFDはオーバーナイト金利が発生する。(もらえる場合と取られる場合がある) https://www.interactivebrokers.co.jp/jp/index.php?f=3820&p=cfds その他にも費用が発生する可能性がありますので注意しましょう。 |
最低入金額 | USD 10,000 ホーム | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社 株式やオプション、先物、通貨、そして債券やファンドに直接アクセス可能な、トレーダー、投資家、およびアドバイザーのお客様のためのオンライン取引ソリューションです。透明性の高い低額な約定手数料と借入金利、そして最良約定のためのサポートです。 |
入金 | 海外送金(ワイヤ送金) 送金手数料(リフティングチャージ)がかかる。銀行により異なる。 受取側で発生する手数料(リフティングチャージ)は「Share」を選択するとIB証券の負担となる。「Our」を選択すると自身の負担になる。 |
出金 | 月に1回は手数料無料。 2回目以降は日本円は1,600円、米ドルは10ドルなど必要になる。 海外送金になるので受取銀行により手数料(リフティングチャージ)が発生する場合がある。 |
外貨入出金 | 可能(海外送金になるので銀行次第になる |
最小ロット | 1枚 |
両建 | 不可(単一口座内で同銘柄のポジションでは不可という意味です |
課税 | 国内口座(IBSJ)は申告分離課税、海外口座(IBLLC)は総合課税 |
取引方式 | NDD(ノンディーリングデスク、インターバンク直結) *CFDは当然相対取引になる。 |
約定力 | 100% |
口座の種類
IB証券で口座を開設するときに、以下の口座の種別と口座タイプなどで小難しくなります。
口座の種類
- IBSJ口座:国内上場金融商品取引用口座(CFDの取引はできるが日本向けのみ
- IBLLC口座:海外上場金融商品取引用口座(CFDは提供していない。
口座別の取扱商品
以下を参照してください。(不明確ですが。
IBLLC口座(海外口座)の口座タイプ
- キャッシュ口座:
- 現金での取引のみ。
- RegTマージン口座:
- 信用取引に対応している。
- ポートフォリオマージン口座:
- RegTマージン口座より上の口座で、信用取引にも当然対応している。
- 口座(ポートフォリオ)全体から証拠金を算出する。
- ロスカットの計算方法が異なります。
- この口座に申し込むには最低USD 110,000の預入(流動性資産価値)が必要です。
- パターン・デイ・トレーディング(PDT)の規制の対象外になります。
一般的に、IB証券で取引を開始しようとすれば、「IBLLC口座のRegTマージン口座」を選択するかなと思います。資金に余裕があれば、「IBLLC口座のポートフォリオマージン口座」という選択肢もあります。
パターン・デイ・トレーディング(PDT)は、発注して決済するパターンという意味で、それをアメリカでは小額資本家に対し5営業日のうち4回までと規制されています。ポートフォリオマージン口座以外は、規制の対象外となりますので、デイトレードやスキャルピングを行う場合は、ポートフォリオマージン口座が必要になります。
口座の開設
口座の開設時に、以下の2つの口座を同時に開設することが可能です。
- IBSJ口座:国内上場金融商品取引用口座
- IBLLC口座:海外上場金融商品取引用口座
どちらかの口座を開設後、追加で口座を開設する際は、追加する口座を個別に開設する必要があります。
(サポートに確認しました)
これから口座を開設する際は、2つ同時に開設したほうが手間と時間が省けます。
取引ツール
API | ゲートウェイ方式 | |
MT | なし | |
Web | あり | |
モバイル | あり | |
タブレット | あり | |
デスクトップ | Windows | あり |
Mac | あり | |
Linux | あり | |
デモ環境 | あり(無料 |
API
利用条件 | なし |
利用料金 | 無料 |
仕様書 | 英語のみ |
サーバ |
ということは日本は香港ということかも。 |
最小ロット | 1枚 |
ドキュメント関連
公式サイト
ただし私が利用しているライブラリと異なります。しかし取得できるデータや制限などを確認することができます。
ライブラリの公式サイト
私が利用しているライブラリの公式サイトです。
上記のGitHubです。
私見
- スプレッドが狭いのは嬉しい。スプレッドはインターバンクと同じになっているようです。
- さらに成行の発注時には最適な取引所に発注する独自のシステムを持っているので、少しでも条件がよくなるようです。
- 取引手数料はかかるのですが、上記を踏まえるとロットによっては手数料が安くなります。
- 購読データに必要がかかるのかちょっと日本人には馴染まない。海外では普通だそうだ。
- 取扱商品が豊富で最高です。
- APIのゲートウェイが不安定。毎週、再起動が起こるのも運用が大変です。
- APIのドキュメントは英語だけで、原則、海外のサイトで探すしかないですが、それでも情報は少なめです。
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