IB証券のAPIで市場の寄り付き(始値)と引け時(終値)に成行・指値注文

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前提

API接続

このページでは接続後のみのサンプルを記載しています。接続方法は以下を参照してください。
IB証券 APIの接続方法

金融商品の設定

詳しくは以下を参照してください。
IB証券 API接続での商品情報の設定

基本的な注文・決済の方法

詳しくは以下を参照してください。
APIで注文、決済

寄り付きと引け時の注文とは

寄り付き注文

  • 成行:MOO(Market-on-Open)注文
  • 指値:LOO(Limit-on-Open)注文

市場開始時に発注されます。

MOO注文は成り行きで、LOO注文は指定の指値注文かそれより良い価格でのみ約定する注文することが可能になります。

市場開始時間は米国東部標準時の9時30分になり、9時28分より前に発注される必要があります
余裕を持って発注しましょう。

引け時の注文

  • 成行:MOC(Market-on-Close)注文
  • 指値:LOC(Limit-on-close)注文

市場引け(終了)時に発注されます。

MOO注文は成り行きで、LOC注文は指定の指値注文かそれより良い価格でのみ約定する注文することが可能になります。

市場引け(終了)時間は米国東部標準時の16時00分になり、15時58分より前に発注される必要があります
余裕を持って発注しましょう。

また、注文板に表示された時点で変更やキャンセルはできなくなります

参考ページ

IB証券の公式サイトの注文内容の紹介ページ

寄り付きの成行注文:MOO(Market-on-Open)注文

MOO(Market-on-Open)注文 | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
MOO注文は市場開始時に自動発注され、市場価格で約定する成行注文です

寄り付きの指値注文:LOO(Limit-on-Open)注文

LOO(Limit-on-Open)注文 | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
LOO注文は市場の開始時に発注され、指定の指値注文かそれより良い価格

引け時の成行注文:MOC(Market-on-Close)注文

MOC(Market-on-Close)注文 | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
MOC注文は可能な限り終値に近い価格で約定する成行注文です

引け時の指値注文:LOC(Limit-on-close)注文

LOC(Limit-on-Close)注文 | インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社
LOC(Limit-on-Close)注文は引け時に発注され、指定した取引所の規則に従って、ຨ

IB証券の公式サイトのAPIのページ

寄り付きの成行注文:MOO(Market-on-Open)注文

TWS API v9.72+: Basic Orders

寄り付きの指値注文:LOO(Limit-on-Open)注文

TWS API v9.72+: Basic Orders

引け時の成行注文:MOC(Market-on-Close)注文

TWS API v9.72+: Basic Orders

引け時の指値注文:LOC(Limit-on-close)注文

TWS API v9.72+: Basic Orders

Pythonライブラリのクラスのページ

ありません。Order()を参照するしかないのですが、それを見ても不明だと思います。

API docs — ib_insync 0.9.66 documentation

注文の方法

サンプルコード(Example)

寄り付きの成行注文:MOO(Market-on-Open)注文

contract = Stock('SBUX', 'SMART', 'USD')
looOrder = Order(
    orderType = 'MKT',
    tif = "OPG",
    action = 'BUY',
    totalQuantity = 1
)
ib.placeOrder(contract, looOrder)

寄り付きの指値注文:LOO(Limit-on-Open)注文

contract = Stock('SBUX', 'SMART', 'USD')
looOrder = Order(
    orderType = 'LMT',
    tif = "OPG",
    action = 'BUY',
    totalQuantity = 1,
    lmtPrice = 85
)
ib.placeOrder(contract, looOrder)

引け時の成行注文:MOC(Market-on-Close)注文

contract = Stock('SBUX', 'SMART', 'USD')
looOrder = Order(
    orderType = 'MKT',
    tif = "LOC",
    action = 'BUY',
    totalQuantity = 1
)
ib.placeOrder(contract, looOrder)

引け時の指値注文:LOC(Limit-on-close)注文

contract = Stock('SBUX', 'SMART', 'USD')
looOrder = Order(
    orderType = 'LMT',
    tif = "LOC",
    action = 'BUY',
    totalQuantity = 1,
    lmtPrice = 85
)
ib.placeOrder(contract, looOrder)

サンプルコードの解説

Order()クラスを使用します。

  • orderType:
    • ‘MKT’:成行になりますのでMOO注文
    • ‘LMT’:指値になりますのでLOO注文
  • tif
    • “OPG”:寄り付きになります。
    • “LOC”:引け時になります。
  • その他は通常の成行き注文や指値注文と同じです。

 

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